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異業種交流会でのメルマガリスト集めは無意味な上に気持ち悪いだけ!

昔から色々な業界で異業種交流会が盛んに行われており、そこでは各自様々な目的で名刺交換をしております。

そこで名刺にはメールアドレスが載っているから、それをリストとして使える!と思ったことありませんか?


既にやった事のある方は、もう結論が出ていると思いますが異業種交流会で集めた名刺はリストとして効果が期待できません。


この記事でわかる事

✔︎ 異業種交流会で集めたリストは無意味

✔︎ ミイラ取りがミイラになる可能性も?

✔︎ どうしても名刺をリストにしたい方は?

異業種交流会に行く事で、リストの数だけは集まりますが「リストの質」を考えれば低いです。

この記事ではその理由と、どうしてもそれらをリストとして利用したい場合の最適化の方法を解説します。


尚、良質なリストを集めたい方は下記のリンク先の記事をご覧ください。

メルマガで稼げる「良質なリスト」の集め方!NGの方法も紹介


異業種交流会でメルマガリスト集めは無意味で気持ち悪い!

異業種交流会でのリストは無意味
気持ち悪く感じる理由

異業種交流会でのリスト集めはなぜ無意味と言われるのか?又、なぜ気持ち悪いと言われるのか、これらには相関性があります。


異業種交流会でのリストは無意味

そもそも異業種交流会に来ている人の目的は何かを考えれば、リストとして利用できるか否かは想像できるのではないでしょうか?

参加する人はセールス出来る相手を探す目的の人の集まりで、セールスされたくて集まっている人ではないのです。


仮に異業種交流会で集めた名刺をリストにしてメルマガ配信してもしばらくは解除されないと思います。

なぜなら相手もあなたにセールスするチャンスを狙っているからです。


結果的にそのリストは目的に達する可能性のないリスト、つまりフォロワーの数が多いけど中身は空っぽのSNSアカウント様なものです。

つまり婚活パーティーに男しか集まっていなくてマッチングされないのと同じことです。


気持ち悪く感じる理由

  • 話してくる内容
  • 聞く態度

需要が無くて供給ばかりの状態が、目の前で起こっている事が気持ち悪さの原因です。


話してくる内容

異業種交流会で話しかけてくる相手の話の内容の9割は自己アピール。

さすがにその場でセールスはしませんが、この人はあなたがセールス対象になるか否かを探ってきます。


もちろん会話したからには名刺交換はしますが、確実にあなたをセールス対象として「潜在顧客」「顕在顧客」「NG」に振り分けています。

飛び込み営業で話のできた相手の選別のような感じです。


これの何が気持ち悪いと感じるのか?

それはその異業種交流会で話しかけてくる人全員がこのような同じ行動を取ってくるからです。


聞く態度

基本的な目的はセールスですが、そのセールスするためにも相手の話を聞かなければなりません。

そのため、話を聞く態度も懸命に聞く素振りはしますが、すぐ切り返し自分の話に入ります。


異業種交流会の実態を知っていての参加なら想定通りでしょうが、期待をして参加した人にはかなり気持ち悪い現象に見えると思います。


異業種交流会参加の後日さらに気持ち悪さを感じる

勧誘を受けて気持ち悪い思いをする
メールが来て気持ち悪い思いをする

異業種交流会で気持ち悪い思いをするのもその場だけの事ではなく、その後もしばらく引きずる事になるのは間違いありません。

とにかくミイラ取りがミイラにならないように気を付けましょう。


勧誘を受けて気持ち悪い思いをする

  • 後日勧誘の電話がくる

異業種交流会に参加した後日、必ずと言っていいほど名刺交換した人から連絡が来ます。

もちろん全員では無いにしろ一定数は必ず有り、しかもみんな同じ行動を取ってくるので相手が誰だかわからない状態になります。


あなたの事を「顕在顧客」だと判断した人は電話で連絡してきてアポを取ろうとしてきますので異業種交流会でこれを想定して立ち回らないと、しばらく面倒なことが続くでしょう。


メールが来て気持ち悪い思いをする

  • メールで反応を探られる

異業種交流会に参加した後日、名刺交換した人からメールが届く事はよくあります。

来るとしたら異業種交流会の翌日など早い段階で届くのがほとんどで、やはり皆、同じような内容です。


これは、とりあえずメールを送ってあなたの反応を探っている可能性があり、そのメールへのあなたの対応次第で相手の行動も変わってきます。

ただ対応次第と言っても誰が誰だか区別がつかなくなりますので注意が必要です。


どうしても異業種交流会で得た名刺をメルマガリストにしたい方は

無断でリストにしない
LP経由でオプトインさせる
その手法の流れを解説

異業種交流会に参加する人はセールス出来る相手を探す目的の人の集まりで、セールスされたくて集まっている人ではありません。

しかし私のこの主張に納得の行かない人もいるといるでしょう。


ネット上でも異業種交流会を推奨している人もいますし実際に私の知り合いの中にも、この主張に納得せず異業種交流会に参加しまくっている人もいるからです。

その場合は実際にやってみて自身で判断するしかないと思いますので、そういう方のために最適なやり方を解説します。


無断でリストにしない

  • 勝手にメルマガ読者にしない

異業種交流会で得た名刺に記載しているメールアドレスを勝手にメルマガ読者として登録するのはやめましょう。

名刺にメールアドレスが記載されているため、メールを送っても違法にはなりませんが相手に不快な思いをさせる行為になります。


まずはメルマガ読者として登録するのではなく、メルマガを運営している事を告げるメールを送るのが先です。

その上でメルマガに登録してもらえるように訴求しましょう。


LP経由でオプトインさせる

  • LPは品質向上のフィルター

異業種交流会で得たメールアドレスは必ずLP(ランディングページ)経由でオプトインしてもらう事が重要になります。


その理由はLPを経由する事で品質向上のフィルターを通す効果があり、全く興味のない人など無駄な登録を減らす事が出来るからです。

ましてや異業種交流会で得たメールアドレスなどは特に無理に登録をさせない方がいいでしょう。


その手法の流れを解説

  1. 名刺のメルアドに送信
  2. LPを読んだ上で判断させる
  3. オプトイン

①~③の手順を踏む事で登録者の数が絞られてそれなりに良質なリストになる可能性があります。


①名刺のメルアドに送信

簡単な挨拶文から入りメルマガを運営している事をつげて、その上でそのLP(ランディングページ)に誘導する。


この際、お付き合いで登録を促すような訴求はしないで「まずは詳細をご覧ください」程度でLPのリンクをクリックさせましょう。

このリンクをクリックしてくれる人は想定で10~20%ぐらいと思われます。


②LPを読んだ上で判断させる

LPではそのメルマガが提供する内容を明確に伝える事と、それによって何が得られるか(ベネフィット)をしっかり伝える事が重要です。


LPは良質なリスト獲得のためのフィルターの様なものでこれを読む事で全く興味のない人はメルマガ登録しません。

メルアドは量より質だという事を忘れずに!


③オプトイン

LPを読んで興味のある方にメルマガ登録のフォームでオプトインしてもらいます。

これでメルマガリストがゲットできるという流れです。


異業種交流会で名刺100枚集めた場合にここまで辿り着くのは約1~2件程度と想定できます。

さらにそのリストの品質は高いとは言えませんのでコスパ的には良くありません。


まとめ

☒ 異業種交流会で集めたリストは無意味

参加する人はセールス出来る相手を探す目的の人の集まりで、セールスされたくて集まっている人ではないのでリストとしては無意味!

需要が無くて供給ばかりで供給過多の状態が異業種う交流会の実態。

普通に良質なリストを集めたい方は下記のリンク先の記事をご覧ください。

メルマガで稼げる「良質なリスト」の集め方!NGの方法も紹介


☒ ミイラ取りがミイラになる可能性も?

・勧誘を受けて気持ち悪い思いをする

あなたの事を「顕在顧客」だと判断した人は電話で連絡してきてアポを取ろうとしてきますので異業種交流会でこれを想定して立ち回らないと、しばらく面倒なことが続く。


・メールが来て気持ち悪い思いをする

とりあえずメールを送ってあなたがセールス対象になるか反応を探っている可能性があり、そのメールへのあなたの対応次第で相手の行動も変わってきます。


☒ どうしても名刺をリストにしたい方は?

①名刺のメルアドに送信
②LPを読んだ上で判断させる
③オプトインさせる

①~③の流れでリストをゲットできますがリストの品質は高いとは言えませんのでコスパは良くありません。




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